この記事は、私がフィジーク大会に出場した時に、ボードショーツ(サーフパンツ)で失敗した点を書きました。
ちなみに、私はサラリーマンをしながらジムに通い2019年のフィジーク大会に出場しました。
初出場で、入賞することが出来たので、入賞者の経験談として見てください。
サーフパンツの落とし穴
私は、FWJ(旧 NPCJ)の大会に出場したので、FWJの大会について書きます。
※2020年1月1日NPCJからFWJへ団体名が変更になっています
FWJは当日ステージ上での衣装について下記のルールがあります↓↓↓
・ボードショーツ(サーフパンツ)を着用、おヘソが見える位置で着用し膝上or膝下の長さ、カラーは自由※素材は伸縮タイプ/スパンデックスでない事。(部分的にスパンデックス素材は可15%程度は問題ありません)
・上半身は裸
・素足
・アクセサリー着用不可(結婚指輪のみ可)
・チェックインにて水着チェック(ルール違反の水着は減点の対象) 規定パンツ:既製品のサーフパンツである事/既製品以外のロゴが入ったものはNG。加工していない(ウエスト調整は可)。
・ボードショーツからアンダーウェアは見えないよう着用する事
・ガムを噛んでいる事はNG〈2020年2月末時点の規定〉
私もこのルールを見てサーフパンツを買いに行こうと思いました・・・が、無い。
そうです、季節外れのため店舗で購入することができませんでした。
ネットで買えばよいかと思いましたが・・・
ネットではサイズ感、丈感、柄の雰囲気などサイズ寸法と写真でしか判断できないため、買うことが出来ませんでした。
履いた時に少しでも肌感や丈感が納得できなかったらステージ上でベストパフォーマンスが取れそうになかったからです。
それより、いま持っているサーフパンツの方が安心するので購入せずに出場しました・・・が、そこにも落とし穴が待っていました。
持っているサーフパンツは減量などをしていないときのサイズです
大会当日は、減量もピークでウエストも一番細い
サイズ感が合わなくなっていた
さらに、「サーフパンツ(ボードショーツ)からアンダーウェアは見えないよう着用する事」というルールによりインナーでウエストを調整することが出来ない(見えないように調整できれば良いのでしょうが・・私はどうしても見えてしまったので諦めました)
経験談ですが・・・ステージ出る直前のバックステージで大会運営者の方がチェックしていたのが「サーフパンツが下がり過ぎていないか」
あまりにもサイズ感が大きい人は注意されていました
私も、そうです
「もう少しサーフパンツを上げれないか」と言われました
が「これ以上、紐をきつく縛っても無理です」と回答したら大丈夫でした
確かに、そうですね!大勢の観客の前に出るのだから・・・
【失敗談からの学び】
・サーフパンツ(ボードショーツ)は季節外れの時期があり買えないこともある
・減量したウエストに合ったサイズを購入すること
※分からない方は、横腹のぜい肉が無いことを考えウエスト測定時にきついくらいで測る事
IFBBフィジークプロ選手のボードショーツ
日本人4人目のプロ選手:湯浅幸大(ゆあさゆきひろ)さん
私が出た大会に、日本人として4人目のIFBBプロ選手となった湯浅幸大選手が来ていました。
トップ選手は、どんなボードショーツを着ているのかと思い見てみると・・・
HURLEY PHANTOM(ハーレー ファントム)のボードショーツでした!!
太ももの筋肉が浮き出るくらいのシルエットになっていて、とてもカッコ良かったです。
もし、ボードショーツを悩まれている方は、トップ選手を参考にしてみてはいかがでしょうか?
HURLEY PHANTOM(ハーレー ファントム)
HURLEY PHANTOM(ハーレー ファントム)のボードショーツは、他のトップフィジーク選手も愛用しています!
生地感がとても良く、ボードショーツを履きながらも筋肉を見せてくれる点が特徴です。
大会に出場すると決めたら、すぐにボードショーツ探しに入りましょう!
シーズン以外で買う可能性もあるので、夏に一回ボードショーツを見に行き、メーカーの生地感や雰囲気、サイズ感を見ておくことをおすすめします!
一度見ておくと、ネットで購入するときに失敗しません。
ステージでより良いパフォーマンスを発揮できることを祈っています!
次は、日サロやタンニングスプレーについての記事になります。
それでは、また