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クマに遭遇したら?対策や対処法/クマに遭遇しない行動7選

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あなたはクマと遭遇するなんて思っていませんよね?

「まさか?」「動いているから音を聞いて近づいてこないさ!」「季節外れだから大丈夫!」など思っている人が大半ではないでしょうか?

しかし、過去、クマに遭遇した人はクマの生息地に近づいたわけではありません。キャンプをしていて遭遇した!登山していて遭遇した!家の付近で遭遇した!など誰でも遭遇してしまう可能性はあります。

この記事を読めば、クマに遭遇したときがイメージできます。そして、いざクマに遭遇した危険から助かる可能性が高まります。

それでは、さっそく見ていきましょう。

【目次】

・クマに遭遇したら
・クマが突進してきたときの対応
・クマに襲われたときの防御態勢
・クマに遭遇しない行動とは?7選
・クマを知って学ぼう
・まとめ

クマに遭遇したら

クマに遭遇したときにとる行動としては、クマとの距離がどれくらいかで変わります。

クマとの距離 約100m

気づかれないように、クマを見ながら静かに避難してください。
気づかれた場合は、こちらが人であると理解させるために、大きく腕を振りながら穏やかに声をかけてください
(車内や建物など、すぐに避難できる場所があればそこへ退避)

クマとの距離 約50m~20m

クマが気づいている場合、あわてずに、ゆっくりと両腕を大きく振りながら、穏やかに声をかけてください。そうしながら突進に備え、クマとの間に木などの障害物が来るように静かに移動してください。

もし、クマが気づいても近づいてこない場合は、クマから目を離さずにゆっくり離れてください急な動きはクマを興奮させてしまいます。また、逆にこちらが動かないでいると、敵だと判断されて襲われる危険性が高くなります

クマとの距離 約20m以内

驚いて突発的に走って逃げたり、大声で怒鳴ったりすると、クマは防衛的な攻撃をしてきます。静かに、落ち着いて両手を大きく振りながら退避してください。
クマを見て、穏やかに声をかけながら後ずさりしてください

クマは野生動物のため、必ず対処できる方法というのはありません。
 一般的に有効であると考えられている対処法です。

クマに遭遇して冷静に対応できる人は多くいません。
クマに出会わないことが一番です。クマ出現の情報を入手してキャンプや登山を計画しましょう。

クマが突進してきたときの対応

クマの突進は2種類あります。

・威嚇の突進
・本当の突進

どちらにせよ、突進されたら敵いません。クマ撃退用スプレーがある場合は、使いましょう。

威嚇の突進

多くの突進は、威嚇のためで、途中で止まって後退する場合が多いです。
穏やかに声をかけながら、クマとの間に障害物を置くようにゆっくり後退してください。クマ撃退用スプレーがある場合は、噴射準備をしてください。

本当の突進

突進が止まらず5m以内の位置まで接近してきた時は、クマ撃退用スプレーをクマの顔に全量を一気に噴射してください



【スプレーが効かない、またはスプレーがない場合】
その場に倒れこんで防御態勢をとります。

クマに襲われたときの防御態勢

クマに襲われそうになったら、以下の防御態勢をとって身を守ってください。

・首、顔、腹部の急所を守るために、首の後ろに両手を回し、うつぶせになります。
・リュックサックを背負っている場合、背負ったままでいると攻撃を防御します。
・転がされたりしても、元の防御姿勢に戻って耐えましょう。

クマに遭遇しない行動とは?7選

まず、クマに会わないようにすることが一番大切です!

・登山道以外のところを歩かない。
・視覚だけでなく音や匂いにも注意し、周りの様子に絶えず気を配る。
・一人で行動しない。
・夜間、夜明け、夕方の薄明かり時の行動は避ける。
・強い刺激を与えない。
・クマの姿や痕跡を見たら、直ちに避ける。
・食糧が狙われることでの危険を回避する。

クマに遭遇したときの対応と襲われたときの行動、遭遇しない行動を見てきましたが、これからはクマの習性について見ていきましょう。

クマを知ることで、熊回避能力がもっと上がりますよ。

クマを知って学ぼう

クマの足の速さはどれくらい?

クマの走る速さは、山の中でも時速40Km以上で走ることができます。

時には、時速60Kmで走るとも言われています。
車が道路を走っているくらいなので、人間の足ではまず逃げ切ることはできません!

https://twitter.com/Sohphoto2020/status/1275377274607427584?s=20

クマの生息地

環境省

日本にはヒグマとツキノワグマが生息しています。
ヒグマは北海道に、ツキノワグマは本州と四国の山地 を生息地としています。 昔は九州にもツキノワグマが生息していましたが、50 年ほど前から生息は確認され ていません。 ヒグマ :北海道の約半分の地域に生息しています。

環境省

クマの生息地でもキャンプや山菜取り、登山の際は十分に注意しましょう!

生息地で山に入る場合は、クマ鈴をつけてから行動することで人がいることを遠くまで知らせてくれます。

クマは基本的に人を避けます。なので、クマ鈴は効果はあると言われています

しかし、まれな場合もあるのです。

餌付けや食べ物の不法投棄により、人がおいしい食べ物を持っていると学習していまったヒグマが、鈴の音を聞いて近寄ってくることも考えられています。
なので、地元自治体などが出しているヒグマ出没情報を入手するようにしましょう。

地元自治体の情報にもよりますが、「餌付けされたクマに出会う確率」と「クマを近づけない確率」を考えたら、クマ鈴は持っておいた方がクマに遭遇する確率は低いでしょう。

安全に山を利用するために、山での食べ物を捨てる行為、また、キャンプのときのゴミ捨てルールを一人一人が守りましょう。

キャンプをするときは、テント内で食べ物のにおいを出さないようジップロックにいれておきましょう。

死んだふりは効果がある?

決して、死んだふりはしないようにしましょう!
雑食性の熊は死んだ魚や動物を食べることがあります
倒れて死んだふりをしていると、かえって熊が興味を持って近づいてきてしまう可能性があります。

クマに遭遇する危険な時期とは?

冬眠の準備に追われる秋は,ツキノワグマがエサを求めて活発に活動する時期です。

図 月別のツキノワグマの目撃数(平成25~令和2年度)<参考>

情報:広島県庁

秋は、危険な時期として知られていますが、それ以上に警戒しなければならないのが冬眠明けです。

メスの熊は冬眠中に子供を産むため、出てくる時には子連れになっています。
母熊は本能的に子熊の危険を感じて人間を攻撃してくる恐れもあるため非常に危険です。さらに、冬眠明けは食べものを求めて活発に行動するので、注意が必要です。

つまり、冬眠する冬以外の時期はクマに注意を払う必要があります!

まとめ

クマの習性を知ってクマに出会わないようにすることが一番の安全対策です!
その為には、「自治体にクマに関する情報を入手すること」と「クマに遭遇しない行動を取ること」に努めましょう。

【クマに遭遇しない行動7選】

・登山道以外のところを歩かない。
・視覚だけでなく音や匂いにも注意し、周りの様子に絶えず気を配る。
・一人で行動しない。
・夜間、夜明け、夕方の薄明かり時の行動は避ける。
・強い刺激を与えない。
・クマの姿や痕跡を見たら、直ちに避ける。
・食糧が狙われることでの危険を回避する。

もし、出会ったらクマとの距離毎に対応しましょう。クマ撃退スプレーやクマ鈴を準備することも万が一の時の備えになります。

基本的に、クマは人間を避けますが、餌付けされたクマや子連れのクマなど状況によってさまざまなので、これをやっておけば大丈夫なものはありません。

自治体のクマに関する情報を入手することが大切です。

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