まず、自己紹介です。
昨年、フィジーク大会に初出場、初入賞を成し遂げたサラリーマンです。
一般のフルタイムサラリーマンが、経験したことを書いています。
この記事は、大会出場する=肌を黒くするに抵抗があった私の葛藤を交えて、なぜ黒くする必要があるのかを書いていきます。
私と同じように、大会に初出場する方で、こう思っている人はいるのではないでしょうか?
❔なぜ大会出場するために肌を黒く焼かなくてはいけないのか・・・
❔日焼けサロンにまで行って肌を紫外線で焼くのは、のちのちシミや皮膚がんなどで後悔しないだろうか・・・
❔日常で焼けたレベルではないので生活するのに恥ずかしくないだろうか・・・
私もそう思っていました!!
これらの内容について調べたり、実際、大会出場選手や運営側に聞いたので、その内容をもとに一つ一つ解決していきます。
まず、
❔なぜ大会出場するために肌を黒く焼かなくてはいけないのか・・・
審査概要として「引き締まった肉体を披露するとともに、ボードショーツ/サーフパンツ、立ち振る舞いに至るまで、カッコイイ メンズをステージで表現できるかが鍵となる部門です。」とあります。
ステージ上では、会場の観客の人に見えやすいよう強いライトが当たっています。
強い光が体にあたると白くぼやけて見える。
つまり、鍛えた上げた筋肉のボコボコ凹凸が見えなくなってしまうこと。
それを防ぐために、肌の色を黒くしてステージ上で鍛えた上げた筋肉を見えやすくする目的があるという事でした。
それを聞いて、せっかく頑張って鍛えてきた結果をステージで最大限発揮したいので・・・
⇒私も黒くすることを決めました!
次に、
❔日焼けサロンにまで行って肌を紫外線で焼くのは、のちのちシミや皮膚がんなどで後悔しないだろうか・・・
❔日常で焼けたレベルではないので生活するのに恥ずかしくないだろうか・・・
を合わせて見ていきましょう。
私も黒くするとは決めたものの・・出来るだけ肌に負荷をかけないで黒くする方法は無いか考えました!
方法は3つ
2.タンニングローションを自分で塗る
3.オフィシャルタンニングスプレーする
それぞれについて、メリットとデメリットを見ていきましょう。
1.日焼けマシンに入る時間を短くして、回数を多くいく
メリット
・黒くできる
・自分の時間に合わせて行ける
デメリット
・初めて大会に出る人は黒さの具合が分からない
・何回も通うとお金がかかる(1回あたり2,000円前後×10回程度)
・肌へのダメージがある
2.タンニングローションを自分で塗る
タンニングローションとは、肌の表面(角質層)だけを小麦色に染めるので、塗るのをやめれば3~7日で元の肌の色に戻る。
メリット
・タンニングローションは安価(3,000円前後)
・何回も塗ることで黒さが増すことが出来る
・肌への負担が無い
デメリット
・ムラ無く塗るのが難しい(背中などは人にやってもらうしかない)
・大会規定では禁止されてはいないが許可もされていないので、会場で出場が認められない可能性もある
3.オフィシャルタンニングスプレーをする
タンニングスプレーは、タンニングローションと同じ原理だがスプレーで体に吹き付けることでムラなく仕上げることが出来る。
メリット
・プロに任せるので塗りムラが出ない
・オフィシャルなので塗る方は経験値を持っている
・肌への負担が無い
デメリット
・金額が高い(1回 11,500円+ダークカラー1,100円)
・場所が決まっている
・大会1日前か2日前に行かなければならない
メリットとデメリットをそれぞれ比べて肌への負担が少なく、長期間黒くならず、安心して大会に向かえることを考慮して
⇒私はオフィシャルタンニングスプレーに決めました。
私が出した結論
せっかく頑張って鍛えてきた結果をステージで最大限成果を発揮したいので、黒くすることを決め、肌への負担が少なく、長期間黒くならず、安心して大会に向かえることを考慮して、オフィシャルタンニングスプレーを選びました。
肌は大切にし、悔いを残さないように最高に仕上げて大会に臨む!でした。
しかし、これは私が出した結論なので・・・あなたに合ったやり方で良いと思います。
あなたが後悔しないやり方であれば!
次は、オフィシャルタンニングスプレーの各社紹介と経験談です。
それでは、また