2019年の全国猫飼育実態調査の結果は、552万世帯でした
1世帯の平均飼育頭数は1.77頭で、飼育頭数は978万頭になるという結果でした
日本には、約980万頭の猫が飼われていることになります
もし、災害が発生したときに飼い主さんは愛猫を連れて避難したいと思いますよね
980万頭の飼い主さんへ、愛猫と避難する準備をこの記事で一緒にしていきましょう
基本的にペットと避難する場合は、ストレスを極力与えないように慣れた家族だけと過ごせる車避難が良いです
たくさんのペットや人が避難してきたら猫自体も興奮して、普段と違う行動をとったりします
また、車避難になれば、避難指示が出る前の早めの避難を心がけるようにしましょう
次に、どんなものを持って避難すればよいか一緒に見ていきましょう
車避難でも、車避難でなくても、猫を避難所に連れていくときは放し飼いではなくハーネスか首輪、それにリードを付けるか、ゲージの中に入れておかなければなりません
普段は、放し飼いで飼っていても避難所には多くの人が集まっていて、中には猫が苦手だったり、猫アレルギーの人もいるかもしれないので放し飼いは止めてもらうようになっています
もし、ハーネス、首輪、リードやゲージを持っていない人は事前に準備することをおすすめします
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フードと水、フードは日ごろ食べているものを最低5日分は用意して備蓄しておき、水はペットボトルなどに入れておきます
断水してなくて水が出れば問題ないですが、断水が復旧するまでの日数をしのぐ量は準備しておきます
フードや水の食器は必要
フードは何とかなっても、液体は食器がなければ、くむことができないので最低一つは持っておきましょう
連絡先などの名札は、多くの人が集まる場所ではとても重要です
首輪かハーネスにつける名札を事前に準備しておく事をおすすめします
排泄物を処理する道具も準備しておきましょう
車避難を考えている人は猫用のトイレセットも考えてみてください
いつも遊んでいるおもちゃがあれば持っていきましょう
避難所では慣れない生活になるので、出来るだけ普段の生活に近づける工夫をすることで愛猫を安心させることができます
以上が、愛猫と避難するための避難グッズになります
まとめると
ハーネスor首輪 | リード | ゲージ | フード | 水 |
食器 | 連絡先名札 | 排泄物処理道具 | トイレセット | おもちゃ |
猫にストレスを可能な限り、車避難を心がけてください
そして何より、避難してきた人や猫と助け合って、避難所生活を送る心の準備をお願いします
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