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防災

赤ちゃん用の防災グッズって何がある?経験談から学ぶ

投稿日:

赤ちゃんと父

あなたがもし妊娠している時に、災害が起こったらどうすれば良いか考えていますか?

新生児や1歳以下の赤ちゃんを子育てしている時に、災害が起こったらどうすれば良いか分かりますか?

災害時に持ち出すもの、赤ちゃん用防災グッズについて一緒に考えていきましょう

準備は、今からでも決して遅くはないです

『 東日本大震災から1か月後の避難所では、栄養の配慮が必要な避難者の中で最も多かったのが乳児だった 』

このことがきっかけでこの記事を書こうと思いました

私にも妊娠26週目の妻がいます

もし、今被災したら・・3ヶ月後被災したら・・

そう思うと準備する以外ない

まず臨月で被災したらどうすれば良いか・・・

臨月で被災した時の対応

臨月(36週~40週前まで)は、つぎの3つを頭に入れておきましょう

1.かかりつけの病院で出産できるか確認しましょう
  もし病院が被災しても、別の病院を必ず紹介してくれます

2.おなかの張り、痛み、出血に注意する

3.胎動の確認を!胎動が減ったと感じたら異常なので病院へ連絡しましょう

災害時は、電話がつながらないときがあったり、停電により携帯の充電ができないこともあるので
母子手帳にかかりつけの病院の電話番号をメモしておくことをおすすめします

避難所では、とても休めず精神的に不安定になったという妊婦さんの教訓から
予期できる災害、例えば大雨時の河川の氾濫や土砂災害が考えられるときなど
早めに避難しておくことが重要です
臨月のときならば車で避難し、かかりつけ病院の近くに避難する場所があればなおさら安心です
災害時に車避難するときの対応について、旦那さんや両親などと一度話し合っておくととてもスムーズに動けますよ
これも一つの避難訓練(座学)です

避難を安全に、不安を出来るだけ少なくするコツがもう一つあります

それは、持ち出すものを準備しておき、持ち出しやすい位置に置いておくこと

つまり防災グッズの準備が、避難を素早く安全に、落ち着いた行動に導きます

臨月のときの防災グッズは、このボランテブログで取り上げている53種類に

・母子健康手帳
・健康保険証
を追加してください

妊婦さんは、重たいものを持って長時間歩けないので
そこも誰が持つのか?車で避難すればいいので積み込むのは誰がするのか?なども事前に話し合ってください

ボランテブログで紹介している53種類の防災グッズリストを貼っておきます
防災セットリスト【2020年版】

Excel版も貼っておくので、好きに使ってください↓↓

防災グッズリスト(Excel)

赤ちゃんが産まれてから被災した時の対応

ここでは、出産して赤ちゃんが1歳未満で被災したときを考えていきます

まず、被害にあった乳幼児をもつ保護者の経験談を見ていきましょう

東京都福祉保健局がまとめた
「災害体験に学ぶ~妊婦や乳幼児の保護者に伝えたいこと」の一部抜粋です

  (事前にやっておけばよかったこと)緊急時にすぐ持ち出せるように、身の回りの必要な物をまとめておけばよかった(特に小さい子どもの必要なものを)

  (伝えたいこと)自然災害は、突然やってくる。日頃の備えが必要。小さな子どもがいる家庭は、水や日持ちする食料、紙おむつなどは用意しておいたほうがいいと思う

  (伝えたいこと)小さい子どもがいる場合は、衛生面を考えると、できるだけ早く避難したほうがよいと思う。水が出ないとき、手を拭くなど、おしりナップや、ぬれティッシュが役にたった。また、水筒にお湯を入れてもらい、温かいコーヒーなど飲めた。おむつを買いだめしておいたのでよかった。カセットコンロがあるとよかった(寒かったので)

  乳児がいたので、おむつ、ミルクのストックがあったのはよかった。ミルク用の水。お湯のためのガスコンロの確保はしておくべきだった。

  まだ 10 ヶ月の子どもで、ミルクを作る分だけのお湯がポットの中に残っていたから助かった。お菓子、あめ、チョコなどかばんに入れておいたから、お腹がすいても、そんなにぐずらなくてよかった

  (伝えたいこと)乳児を持つ親として、いざ避難してみると、おむつがない、水道、電気が使えない場合、ミルクが作れない。

  携帯も通じなくなるため、避難場所の確認や、家族の写真を持っていればよかった。

  家族とあらかじめ避難場所を決めておく。車に常に毛布や飲み物を常備しておいた方がよい。

  避難所でいるとき、ミルクとおむつを家に取りに戻った。多めに買い置きしていた。それがよかった。

  避難所でおっぱいが出なくなり、授乳する場所もなかった。夜中、人の迷惑にならないように、ほ乳びんもよく洗えず、一晩で何回もミルクをやるのが大変。心と体両方とも、かなりストレスがたまった

  大人が落ち着いた態度を心がければ、子どもは不安がらないのだなと思った。車の中で歌を歌ったり、おしゃべりしたり、普段と変わらず接した。子どもはよく食べ、よく寝た。

  中越地震のとき、7か月の子どものミルクのお湯に困った。昼も夜も車の中で過ごしたため、中の広いファミリーカーを所有していて助かった。バーベキューコンロ、石油ストーブは役に立った。懐中電灯はすぐに出せる所に置いておくべき。ラジオがないと、自分たちの置かれている状況が全くわからない。子どものミルク、おむつは、日頃から買い置きしておくべき。

  子どもがまだ 1 か月だったので、近所の人も心配してくれて、同じ車の中に避難させてもらって嬉しかった。

  親が怖がると子どもも怖がるので、私も怖かったが、「大丈夫だよ」と何度も言っていた。

  ぜんそくを持つ子どものため、地震以来、リュックの中に、薬や吸入器を入れるようにしました。

これら経験談を、どう生かすか考えないと私たちは何も学んだことになりません

そこでこのボランテブログでは、過去の体験談から防災士目線で

赤ちゃん用防災グッズ作りました

私は、防災士として活動しています。そして、現在、妻が妊娠しているので
自分毎のように思い、作りました

奥さんが妊娠している家族、乳幼児がいる家族の方へ
少しでも過去の教訓を、自分毎に感じてもらえたらと思います

赤ちゃん用防災グッズリスト

ここで防災グッズだから!と別で準備する必要はありません

普段使っているものを「 防災グッズ 」として、別でまとめておくことで十分です

いざとなった時のストックにもなるので、このストック方式は
無駄になる事はありません

新型コロナウイルスでも、マスクが世の中から品薄になることを誰が予測できたでしょうか?
ストック方式をしていたらコロナウイルスにも冷静に対応できたかもしれません

マスクについても、関連記事を書いていますので時間がある方は覗いてみてください↓↓

では、さっそく赤ちゃん用防災グッズのリストを見ていきましょう

Excel版も貼っておくので、好きに使ってください↓↓

赤ちゃん用防災グッズ(Excel)

1.母子健康手帳【持出】

これまでの子供とお母さんの記録なので必ず持っておきましょう

2.健康保険証【持出】

病院に行くこともあるので必ず持っておきましょう

3.哺乳瓶(プラスチック)

避難所でも使うので、落としても割れないプラスチック製が良いです
重さも耐熱ガラスより軽いので持ち運びがききます

新生児~、1か月~、3ヶ月~、6か月~、9か月以上
取り換え乳首が交換可能な点が、ピジョン母乳実感の良いところ
お子さんの成長に合わせて取り換え乳首を準備しておきましょう

また、哺乳瓶の消毒も大切です
錠剤タイプで持ち運びしやすい『ピジョン Pigeon ミルクポン S』が人気です
水さえあれば消毒液が作れ、浸けておくだけで哺乳瓶の消毒が出来ます

4.粉ミルク類

粉ミルク缶の持ち運びはとても大変です
過去の災害でとても役に立った商品として、『明治ほほえみ らくらくキューブ 27g×16袋入り』と、『アイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml×12本入り 常温で飲める液体ミルク 』があります
災害時はお母さんの精神も不安定になって、母乳がでなくなったという体験談もあります
そんなときに、お湯さえあればミルクがつくれる明治ほほえみのらくらくキューブと、そのまま常温で飲めるアイクレオの赤ちゃん液体ミルクが重宝されています
また、小さく持ち運びに便利な部分も人気の理由です

5.水

ミルクを作るとき用に、水の確保もしておきましょう
車に積んでおくと良いです

6.クッカー(湯沸かし用)

クッカーとは、アウトドアで使用されている、とてもコンパクトな調理器具です
ミルクのお湯を作るときや、温めるとき、消毒するときなどクッカーは必要です
コンパクトで人気のクッカーを紹介します

7.カセットコンロ

これは、クッカーの湯沸かし用です
とてもコンパクトでAmazon人気の商品『イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB』を選びました

8.カセットガスボンベ

イワタニ ジュニアコンパクトバーナを選ぶのであれば、イワタニのカセットガスボンベを選ぶようにしましょう

【カセットガスボンベを保存するときの注意点】
・カセットガスボンベは直射日光の当たる車内など40℃以上になる車内等に置かない(夏場の車内は40℃以上になります)

9.紙おむつ

普段使っている紙おむつを備蓄しましょう
数については、おおよそ10日分を車に積んでおくと安心ですね

10.おしり拭き

普段使っているおしり拭きを備蓄しましょう

11.レジ袋

使用済みおむつやおしり拭きを捨てる用として、衛生面に配慮してレジ袋を使う事をおすすめします
また、おむつが無い場合は、レジ袋とタオルで簡易おむつを作ることができるという裏技が東京防災から出されています

12.替えようのベビーウエア

赤ちゃんは大人の2倍汗をかくとも言われています
最低限、洗い替え用のベビーウエアを防災グッズに加えてください
普段使っているウエアが良いです

13.ベビーローション

赤ちゃんの肌は、とても繊細で水分がすぐに失われます
肌荒れを起こさないよう、潤いを与え続けてください
普段使っているベビーローションが良いです

14.タオル

赤ちゃんの汗を拭いたり、体の下に敷くことで布団やまくらの代わりにもなります。ビニール袋とタオルを使って簡易おむつを作ることも可能
タオルは万能なので洗い替え用としても5枚は確保したいです
家にあるタオルで良いです

15.ガーゼ

赤ちゃんの体を拭く用のガーゼです
普段使っているガーゼを防災グッズに加えましょう

被災したときはお風呂に入れないことがあります


赤ちゃんがお風呂に入れないとどおなるの?・・・

【新生児】
生後初期の最初の1週間は、あまり皮膚の分泌が盛んではなく、1週間くらいは風呂に入らなくても大丈夫

【生後1か月~】
生後1か月~は新陳代謝が活発になり、ぶつぶつや乳児発疹が出てくるので風呂は入れたほうが良い
災害時は、風呂に入れなかったり入れたとしても節水に協力するため、拭くことや部分的に入るという手もあります
特に、皮膚と皮膚が重なっているむちむちしている部分は、こまめに洗ったり拭いたりしましょう
おしりも、おむつでかぶれないよう取り換えたり、おしりふきで拭いたりしましょう

16.授乳ケープ

避難所が開設されたばかりは、授乳室などが設けられていない場合もあります
車で避難されている人であっても、授乳時は気になる方も多いのではないでしょうか
授乳ケープは、普段は家で子育てしているので持っていない人も多いです
防災グッズ用に1枚買っておくことをおすすめします

17.母乳栄養サプリ

この商品は、日ごろから飲んでいるお母さんも多くいます
避難生活をしてるとどうしても十分な食事がとれず、栄養が偏ってしまいます
そこで、母乳栄養をサポートするサプリで栄養を補いましょう

18.名前札(子供と親の名前)

被災地や避難所で活躍するのが名前札です
子供がいる人は名前札も防災グッズに入れていきましょう
これは、1歳以上のお子さんにとって特に重要になってきます

名前札に記載すると良い情報

  • 名前(ふりがな)
  • 血液型
  • 学校名
  • 生年月日
  • 住所
  • 保護者連絡先
  • 保護者と連絡が取れない場合の連絡先(例:両親の実家、頼れる友人)
  • その他(食物アレルギーや疾患、保護者からのメッセージ等)
  • 本人確認ができるように、裏面には写真などを入れておくことをおすすめします
19.使い慣れたおもちゃ【持出】

不安な気持ちを無くすために、いつも使っているおもちゃを持ち出しましょう
避難生活を普段の生活に近づけることで、ストレスを軽減させる効果があります

20.ベビーおやつ

普段から食べている、子供が好きなベビーおやつを防災グッズに加えましょう
子供の気持ちを落ち着かせてくれます
子供の気持ちが落ち着いていると、安心して親も気持ちも落ち着いてきますよ
逆に、親の気持ちも落ち着いていると、子供の気持ちも落ち着きます

21.歯磨きナップ

生後6か月ごろから歯が生えてきます
水、歯ブラシいらずで、歯を優しくきれいにすることが出来ます
荷物にならずとても便利です

22.抱っこ紐【持出】

避難するときの基本は両手をフリーにすること
災害発生直後は、床に何が落ちているか分からないので、転倒しやすくなっています
両手をフリーにすることは、何かにつかまりながら歩くことができるので抱っこ紐は必ず持って避難しましょう
普段使っている抱っこ紐を持ち出しましょう

23.赤ちゃん用爪切り

避難生活でも爪は伸びます
伸ばしっぱなしでは、赤ちゃんが自分で肌をキズつけてしまうので注意が必要です
普通のハサミで切ることは逆にケガさせてしまう可能性があり2次災害に繋がります
普段使っている赤ちゃん用爪切りで安全に爪を切りましょう

爪切り、鼻吸い器、ベビーピンセット、ブラシがセットになった
日常お手入れセット
を防災グッズに入れておくのも良いですね

まとめ

経験談から学び、臨月で被災した時の対応、赤ちゃんが産まれてから被災した時の対応をどうすれば良いかイメージつきましたか?

また、赤ちゃん用防災グッズについても紹介しました

普段使っているものを備蓄することで、防災グッズになります

普段使っていて備蓄できないものは
赤ちゃん用防災グッズチェックリストの右側に【持出】としるしています

『母子健康手帳』『健康保険証』『使い慣れたおもちゃ』『抱っこ紐』
の4つは避難するときに必ず持っていくようにしてください

教訓を活かして、わが子を守りましょう

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