みなさん携行食、行動食を知っていますか?
「携行食」と「行動食」は似ているようで少し異なります。
では、まず言葉についてわかりやすく説明します
携行食とは?行動食とは?携行食と行動食の違い
まず、携行食について
携行とは・・・身につけて持って行くこと。
携行食とは・・・人が身につけて持って行く食料のこと。
続いて、行動食について
行動とは・・・実際に体を動かして、あることを行うこと。実行。
行動食とは・・・実際に体を動かして、あることを行っているときに、エネルギーや栄養が補給できる食料のこと。
区別できたでしょうか?
携行食といっても、エネルギー補給に優れている食べ物とは限らないということです。
携行食の歴史
日本での携行(携帯)食の歴史は、弥生(やよい)時代にさかのぼる。当時の遺跡から焼き米が出土しているが、それは一種の携行(携帯)食または保存食であったとみられている。
現在では、登山、キャンプなどのレジャーから、探検、調査、宇宙飛行などの携帯食に、利用の範囲が拡大された。
昔から携行(携帯)する食べ物は、あったという事になります。
災害時になぜ携行食や行動食がいいの?
災害時には、避難の際に極力荷物を減らして行動します。
なぜなら、多くの食料を持っているとその分体力を消耗してしまうからです。
携帯しやすい携行食、すばやく栄養補給ができる行動食は災害時にとても役立ちます。
一方、登山などのアウトドアでも同じことが言えます。
登山は自分の足で山を登るので、荷物は極力減らして行動します。
理由も同じで、体力の消耗を避けるためです。
つまり、登山などのアウトドアで人気の食料は、災害時に役立つということになります。
おすすめの携行食
この商品を選んだ理由
- 人気商品
- 持ち運びやすい
- 色んな味を味わえるアソート
おすすめの行動食
この商品を選んだ理由
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- おいしい
災害時は何があるか分からないので、食べ方としては小まめに分けて、少しづつ食べるようにしましょう。
まとめ
携行食と行動食について区別して紹介しました。
最後に、一つみなさんに覚えてもらいたいことがあります。
携行食と行動食を合わせて
持ち運びやすく、エネルギー補給が簡単にできる食料を備蓄してください!
区別して理解しても、区別して備蓄する必要はありません。
持ち運びやすく、エネルギー補給が簡単にできる食料を備えることが一番大切です!
それでは、また