防災

2024年はコロナの教訓から紙コップ、紙トレー、割りばしの備蓄を!防災

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みなさん、コロナウイルスから何を学びますか?

・デマ情報に流されない
・日ごろからうがい手洗いをすることの大切さを知った
・咳エチケットなどエチケットに関して気をつけるようになった
・マスクは持っておいたほうが良いと思った など

人それぞれ学んでいると思います

私が、強く感じたことは
物が無くなった時に、慌てる人とそうでない人がいることが分かったことです

その差は、家に備蓄があるかないか
日ごろから防災グッズとしてマスクを備蓄している人は動じなかったという事です

必要な時、急に世間の需要が高まれば供給は追い付かず市場から姿を消します
さらに、マスクの生産能力を上げて供給を高めたとしても必要以上に買い占める人により、以前のようにみんなへ供給できるようになるまでには数か月の時間を要します

防災の観点でコロナウイルスの教訓は・・・
・日ごろからの準備がどれだけできているかが重要(防災グッズの準備)
・正常の内に少しづつ買い増しをして、家で備蓄して、それを使っていくこと(家保管)

注意)くれぐれも一気に買い増しするのはやめましょう
これもコロナウイルスからの教訓の1つです

 

今回は避難生活をするときに役立つアイテムを紹介します

  1. 紙コップ
  2. 紙トレー
  3. 割りばし

避難生活では、断水や停電で水が使えず洗い物ができなく皿が使えなくなったり
長期間の避難生活になれば衛生面が気になってきます

そこで、役に立つのが使い捨てタイプのコップやトレー(皿)、割りばしです

すでに家にあるという方もいると思いますが、ここでは防災のための備蓄を考えてください

3食分(1日 )×家族の人数分必要になります

何日いるかというと

南海トラフ巨大地震対策によると、大規模な災害を想定した場合は1週間以上の水や食料の備蓄が必要と専門家は指摘しています

つまり、最低1週間分と考えておきましょう

3食分(1日)×家族の人数分 ×7日(1週間)

紙コップや紙トレー、割りばしは安価であり、一袋大量に入っているので助かります

避難所にいったときにも、使い捨てタイプのコップやトレー(皿)、割りばしは役に立つので一緒に見ていきましょう

1.紙コップ

飲み物やスープなど液体を飲むときに必要なのはくめるものです
意外と、被災地で困ったこととして液体をくめなかったという意見が多くあります

また、 水の備蓄は多くのところで2Lのペットボトルで備蓄されています
注ぎ分けるものが無いと飲むことができません
くめるものはとても重宝します

紙コップは皿代わりにもなります(紙トレーはコップ代わりにはなりません)

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2.紙トレー

避難所や家で避難生活をしていると食事を取り分けることに困ります
配給されるときの受け取りや、家でみんなでシェアして食べるときには取り分けるための紙トレーがあればとても便利です

紙トレーは他にも、不衛生な地面に物を置きたくない場合に敷いたり
逆に不衛生な物を地面に置きたくない場合に敷いたりできます

軽く丈夫なのでなにかと重宝するはずです

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3.割りばし

割りばしは、口に食べ物を運ぶとき、つまり食べるときに衛生的に食べることができます
避難所では、手が十分に洗えない状況で一つの食べ物を分けて食べなければならないときもあります
衛生的に食べることは、お腹を壊したり、風邪になったりして二次災害を防ぐ観点からもとても重要です

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まとめ

紙コップ(液体)紙トレー(取り分け)割りばし(衛生的)
それぞれの重要性について書きました
また、コロナウイルスからの教訓で欲しいときに手に入らないこともある
そのために、日ごろから防災グッズ、家保管に取り組みましょう
そうすると、いざという時は慌てず冷静な判断と行動に集中できます

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