オリンピックが近づいてきて「もう時期か~」なんて思っていたら・・・ん?聖火ってどこからくるの?消えないの?あれっそもそも歴史って知らない
とさまざまな疑問が浮かんできたので、もしかした分からない人もいるのでは?と思ったから、まとめました
1.聖火の意味って?由来は?
意味は、神にささげる神聖な火とされています
由来は、古代ギリシャ時代まで遡ります
ギリシャ神話に登場するプロメテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して古代オリンピックの開催期間中に灯され、現代も灯され続けています
2.聖火はどこで?どこから灯された火?
国際オリンピック委員会の権限の元、ギリシャのオリンピアで毎大会凹面鏡を使って太陽の光から採火されています
・・・なんと神秘的で美しいことでしょう
3.聖火はどこで保管?
聖火は聖火台と種火でオリンピック期間中は保管?・・灯されます
・・・聖火台へどんな点火をするか楽しみですね
4.聖火は消すか?消さないか?
一言・・・聖火は消されます
閉会式後に聖火台を含むすべての火は消されます
メモ
ここで、1964年東京大会の聖火が鹿児島県の郊外にある県立生年研修センターで、船舶用ランプの中で保管されているという噂があります
・・・東京2020オリンピックでこの話題が出てくるか楽しみですね
※聖火の火を移すのは違反なので真似しないでくださいね
5.聖火は消えたことある?消えないの?
過去リレー中に風が吹いたりして途中で消えたりしたこともあります
なのでその時のために、種火が乗った車が走者のうしろを走行しています
6.雨が降ったら消える?
聖火は雨には強いです
・・・雨には強く、風には弱いということです
7.聖火は火のみ?なぜ雨で消えない?
聖火は、燃料にガスを使っているからです
常にガスで燃焼しています
8.聖火はどうやって運ばれてくる?
飛行機や船で運ばれてきます
飛行機内では、過去に携帯用ランプで運ばれました
・・・聖なる火は特別なんでしょうね
さまざまな疑問に一問一答でまとめてみました
聖火について詳しくなったんではないでしょうか?
古代オリンピックは、紀元前776年に第一回が開催されています
その歴史を現代に生きる私たちも後世に引き継いていく・・とてもカッコいいことと思いませんか?
そんな聖火をあなたもリレーしてみませんか?