今、私は防災士として活動している30代です
防災がとても好きで毎日あーしたらいいんじゃないか?こーしたらいいんじゃないか?と考えて過ごしています
でも、防災はネガティブなこととしてとらえている人が多いから、なかなか日常から関心を持ってもらうことが少ない
それは、防災=災害ととらえてしまうからだと思っている
確かに、そうではあるが・・もっと簡単に楽しく防災をやっていきたいと思っています
暑苦しい思いが過ぎました(笑)
こんな、私ですが昔は防災に興味ありませんでした
むしろ・・・
・防災は難しい
・防災は堅苦しい
・難しく書きすぎ
・若い人がいない
・やって意味あるの?
・やる気が出ない
・後回しにしよう
など(多い!!)思っていました
今は、防災を広めることが好きで生きがいにまでなっています
でも、日本の人口に対して防災士の割合は0.15%しかいません
もっともっともっと色んなキャラの防災士が増えることを願って、防災とは4つだけ知っておけば何とかなるを紹介したいと思います
4つだけと言っても情報の信用が求められている時代なので、これから紹介する情報は「過去の大災害」から教訓として引き継ぐためにまとめました
では、たった4つをさっそくいってみましょう
1.災害は「わがこと」
日本のような災害大国は世界でもトップレベルです、水害や地震、津波など災害はいつ、どこで起こるか分かりません
しかし、災害の経験や記憶はすぐ忘れられます
だから、ニュースインタビューで「まさか、ここで」「いままでになかった」「自分が生きてきて初めてです」というコメントをしてしまうのです
同じ災害は過去何回もあっているのにです・・本当に知られていないのです
明日は我が身、災害はわがことと思ってもらいたいです
2.まずは自分の命を守る
いざというとき!ちゅうちょすることなく!命を守る行動を!
具体的策→「逃げる、助かるという強い意志を持つ」
3.地域で助け合う
災害時に逃げ遅れる人は「高齢者」「障害のある方」です
そして、阪神淡路大震災のときに、家が崩れた場所から被災した人を救出したのは、警察・消防・自衛隊が23%(8,000人)に対し、近隣住民が77%(27,000人)もの人を助けました
教訓として、いかに早く助けるか!助かるか!
4.訓練が大切
災害時に自分ができることは、普段やれること、訓練でやったことがあることのみです
ぜひ、防災訓練が開催されていれば、面白半分で良いので参加してみてください
また、効率的に防災力が高められる散歩があるので、興味があれば覗いてみてください↓↓
まとめ
4つ覚えましたか?
1.災害は「わがこと」
2.まずは自分の命を守る
3.地域で助け合う
4.訓練が大切
これを、明日誰かに言ってみてください
相手からしたら、ちょっとあなたの見方が変わるかもしれませんよ
子供に言ったら、子供の防災教育にもなります
この記事を読んでくれたあなたが、4つを意識してくれたらとても幸いです
また、少し興味が出たかもという方は、次は防災グッズについて色んなものがあるので見てみてください↓↓